今日は茶道部の練習がありました。掛けられていたお軸には力強い「主人公」の文字が。一般的には「主役」といった意味で使われますが、禅語では「本来の自分」という意味になるそうです。情報があふれ、忙しい日々の中で、いつのまにか本来の自分から遠ざかってしまうこともあるでしょう。そんなとき、「本来の自分に問いかけ、その声に耳を傾けましょう」というのが、この言葉の教えです。

「秋の七草」に入っている花がいくつか飾られていました。赤い「撫子」の花。

明徳中学校の生徒さんたちと、落ち着いた気持ちで稽古しました。

 

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