FC今治のホームゲームに、「タオルの残り糸でミサンガを作ろう」というブースを出店しました。愛媛県繊維染色工業組合の方に提供していただいたタオルの色糸残糸を用いて、日本古来の組紐の技法でミサンガを作るというワークショップです。
この日までに、糸を50㎝に切って3本ずつ束ねたり、編んでいくための厚紙を準備してくれたのはチャレンジコースの生徒たち。そして当日は、里山校の生徒たちも加わり、来場して下さった方々にミサンガ作りを丁寧に伝えていきました。
強風のため糸の扱いに苦労しましたが、多くの方が楽しんで、夢中になってミサンガを作ってくださる姿を見て、私たちも笑顔になりました。