特進コースの特色
●少人数のクラス編成で、より深く学べる指導体制。
●豊富な学習習慣（隔週土曜日の授業と平日放課後の特別課外）
●生徒個人の学習進度に合わせたきめ細かな指導
①「フォローアップ講座」による基礎学力の徹底
②「プロジェクトＡ（エース）」による各教科の成績上位者用のハイレベルな授業
●里山校と連携して行う「探究活動」では各分野の第一人者による講座・ワークショップの実施
●１年生全員参加・２年生希望者による「大学オープンキャンパスツアー」
●生徒対象セミナー（講演会）・大学出張講義等の実施
●交換留学制度（短期・長期）への積極的な挑戦
これからも「英語のヤタブン」として
特進コースでは入学から卒業するまでの3年間に英語検定2級合格者50％ 、準2 級合格者80％ を数値目標とし、授業以外にも次のような取り組みに力を入れています。
① 英語検定講座の実施
②「単語王・熟語王決定戦」の開催
③ ネイティブ講師による個人指導
将来の夢を実現させてくれる学校
私が矢田分校（特進コース）を選んだ理由は、大学入試対策に力を入れている学校だからです。明徳校特進コースでも、英検の対策講座や放課後の学習指導、隔週土曜日の授業に加え、夏休み・冬休みの課外授業で実力をつけてくれると思います。特進コースでは、放課後のプロジェクトA（少人数でのワンランク上の授業）や休日に自主勉強ができるよう学校開放をしてくれたり、定期考査の考査発表期間から考査終了の前日までフォローアップ講座という成績が芳しくない生徒への学習指導も手厚くしてくれました。特進コースは今まで矢田分校を目指していた生徒が志望する学校だと聞いているので、旧矢田分校に負けない学習指導をしてくれると思います。探究の時間の学習活動を通じて、将来の目標を定めて、第一志望合格を目指し頑張ってください。
私も目標に向かって頑張っています。
母校＆職場
私は今治明徳高校国際部（特進コース）に入学しました。2年生に進級するときに矢田分校が開校し、夢の実現のためにライバルでもある友人と共に勉学に励みました。私の小学生からの夢は、学校の先生になることでした。教科は漠然と考えていましたが、恩師から勧められたのは家庭科です。当時は身の回りは男尊女卑の社会。父親は台所に立ったこともありません。洗濯、掃除もすべて母親の仕事。だから家庭科教師になろうとは少しも考えていませんでした。ところが、面白いと思ったことはやってみないと気が済まない私。封建的な両親の猛反対を押し切り、母校で愛媛県初の男性家庭科教員と成りました。しばらくしてから社会は激変します。男女平等、イクメン、ジェンダー・フリー。男女共同参画社会に向かって行く中で男性家庭科教員の存在価値を今大きく感じています。これからも矢田分校の精神を受け継ぎ、激変する社会を強く生き抜く人の育成を目指しています。共に学びませんか。
