昨日(4/8)、令和4年度第1学期始業式が挙行されました。野住校長先生の式辞では、生徒のみなさんに心がけてほしいことを2つ伝えてくださいました。

まずは、「あいさつの大切さを理解すること」です。挨拶という文字には、「心を開き、心に近づく」という意味があります。あいさつができる人は、友人が増え、家庭も明るくなり、就職活動もうまくいきます。(あいさつができない人は採用しないと公言している企業もあります)

 

次に、「心と体の健康に気をつける」ということです。あなたの体は自分が食べたものでできていますが、心はどうでしょう?心は、自分が発した言葉や取り入れた知識・情報でできていきます。口当たりのいいおいしいもの(情報)ばかりを摂り入れていると、心身は育ちません。普段何気なく食べているものや、いつも使っている言葉にも気を配りたいものです。

そして結びには、「学びを止めない,感染しない・させない,誰かのせいにしない」という、新型コロナウイルスに対する合言葉を示してくださいました。

 

感染の終息がなかなか見えない状況ではありますが、生徒のみなさんが健康で、日々の学校生活の中で充実感を得られるように願っています。

 

午後に行われた入学式については、後日掲載いたします!